事例no005 崖地・変形地

   

事例no005_愛知県名古屋市『崖地に建つ賃貸兼用住宅 』

 

崖地・変形地の難あり複合地に、賃貸兼用住宅を新築する計画です。

道路に面しているところは全て、2mを超える擁壁のある崖になっている難あり上級物件です。

必要な駐車スペースと建物へのアプローチを確保するため、既設擁壁を含む崖部分を、ある程度は削り取らなければなりませんでした。

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『崖地』・・・4台分の駐車スペースを確保するため、最小の範囲で崖地を削り取ります。

『変形地』・・・最小限の駐車スペース分をセットバックし、道路面に平行に建物をレイアウトしています。可能な限り掘削量を少なくすることで、コストダウンを図っています。変形余剰地はガーデンエリアとして、菜園等に利用可能です。

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4層の賃貸兼用住宅の外観パースです。

上階をオーナー様のお住まいとして設計しています。

建築基準法に照らし合わせると地下1階・地上3階建ての建物として扱われます。

こちら側から見た2層目が1階となり、元の地盤高さになっています。

地下1階ガレージを鉄筋コンクリート構造で、残り3層を鉄骨造の混構造で設計しました。

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崖地を削れば削るほど費用が嵩んでいくので、図のように地下の一部を前面側に押し出すようにして、掘削量を減らしています。(赤ラインの範囲)

地下が無い範囲にも上階が載っているので、基礎を片持ち形式で迫り出させて、上階構造物の重さを受けとめています。

 

<建物概要>

  • 構造:混構造 地下-鉄筋コンクリート造 1~3階-木造
  • 規模:延床面積 292.45㎡(88.47坪) 地階床面積 36.19㎡(10.95坪) 1階床面積 85.42㎡(25.84坪) 2階床面積 85.42㎡(25.84坪) 3階床面積 85.42㎡(25.84坪)

概算費用

  • 本体工事費 7,985万円
  • 設計監理費 500万円

    合計(税込) 8,485万円

*上記の概算費用は、詳細な仕様が決定しない状況で算出した当サイトの経験による概算費用となります。従って、工事費用を保証するものでありません。

 

 

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